★『月影の鎖-狂爛モラトリアム-』発売記念プレゼント・祝賀会③★

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■祝賀会だよ全員(?)集合(発売前日の裏側) 三回目
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舩坂 「英雄が来て、“俺が渡す”と。なのでお任せしました」

望月 「…………」

猪口 「…………」

大井川 「…………」

舩坂 「……あれ、そう伝えませんでしたっけ?」

猪口 「……聞いてない」

舩坂 「あ……す、すみません!」

猪口 「いや、いいさ。確認をしなかった俺が悪い。……舩坂、お前はもう戻っていいぞ?」

舩坂 「はい!」

大井川 「ええっと……? つまり旦那が渡してない可能性が?」

望月 「あの人か……神楽坂さんっ!!」

神楽坂 「……ん? 誰だ、英雄を呼ぶのは」

望月 「ふざけてる場合じゃありません」

神楽坂 「何だ、何か事件でも?」

猪口 「あの、神楽坂さん。三日前舩坂……いや、俺の部下の……あそこにいる奴と会いましたか?」

神楽坂 「……どうだったかな?」

望月 「ボケるの早すぎですよ。たかが三日前の事なんです、思い出してください!」

神楽坂 「彼と会っていたら何かあるのか?」

猪口 「あいつから何か受け取ってませんか? 望へ今日のことを知らせる書簡だったのですが」

神楽坂 「ああ、それなら榛名に渡してある」

猪口 「そうなんですか? ならまだ到着してないだけか……」

望月 「取り越し苦労でしたね」

大井川 「すんませんね大将。まさか渡してないんじゃ……なんて疑って」

神楽坂 「構わないさ」

神楽坂 「……まあ、内容は少々改竄しておいたが」

猪口 「え」

望月 「え」

大井川 「……大将?」


つづく


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